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ジェンダーダイバーシティ

世界中で多くの女性が活躍の場を広げていますが、ジェンダー平等が実現するには今のままでは135年かかると言われています。日本でも、多様な生き方が注目される一方で「ジェンダー・ギャップ指数」では世界146か国中116位*。私たちは、すべての女性と少女が自分らしい人生を選び、歩んでいける世界は、誰にとってもよりフェアで、幸せで、豊かな世界だと信じ、社内外で変化を起こしています。

*世界経済フォーラム「ジェンダー・ギャップ指数2022」(the Global Gender Gap Report 2022)より

ジェンダー平等と女性のエンパワーメント

ユニリーバは、業務遂行に必要な資格と能力によってのみ社員を採用し、雇用し、昇進させることを徹底してきました。その結果、アファーマティブアクションをとることなく、世界では女性管理職比率が51%、日本でも45%となっています。日本では役員の半数が女性です(2023年3月)。

また、2010年から2020年までに、世界中でユニリーバのバリューチェーンに関わる女性263万人がより安全に働き、スキルを高め、活躍の機会を広げられるよう支援しました。例えば、インドのプロジェクト・シャクティでは、農村部の女性に職業訓練を受け、個人事業主として製品を販売していただくことで、ビジネスを伸ばしながら、女性の経済的・社会的自立を支援しています。今後も社内だけではなく、バリューチェーン全体、社会全体でジェンダー平等と女性のエンパワーメントを推進していきます。

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